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コロンビア・エル ディアマンテ農園・シナモンロースト
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カテゴリー:コーヒー豆

浅煎り(シナモンロースト) メール便対応

コロンビア・エル ディアマンテ農園・シナモンロースト

フレーバー
フルーツの酸味
ボディ
ローストの甘さ
苦味

素材のクリーンさと液体の質感が素晴らしく、とても上品なコロンビアコーヒーです。
生産処理がクリーンなため、素材の酸味やフレーバーが軽やかに楽しめます。
フレーバーとしては赤紫色のフルーツ感が楽しめ、酸質はブドウ系です。

※香茶屋では、品質を落とさないでお客様の手元までコーヒーの風味をお届けしたい思いから、コーヒー豆は「豆のまま」での販売を推奨しておりますが、厳選したコーヒーミルを使用し、しかも適正な粒度で粉砕されたコーヒーの粉を使用することで、お店の味づくりを再現することが可能になると考えています。
そのため、当店の粉での販売は、当店のファンのために開発した「香茶屋オリジナル抽出システム」を採用することを前提とした「粉の粒度」となっております。
粉での販売をご利用の際は、あらかじめご了承ください。

>オリジナル抽出システムについて
>知っておいてほしいこと。

このコーヒー豆の特徴

生産者であるルベン・ムニョス・カスティージョは、学校を卒業してすぐに両親のコーヒー農園で働き始めました。そして、小さな土地を両親から与えてもらい、そのおかげで現在所有している大きな農園を所有するための収入を得ることができました。

スペシャルティコーヒー生産のおかげで、結婚をし家族を持ち、家を建て、子供たちに良い教育を受けさせることができ、コーヒー生産が彼とその家族に与えてくれたすべてに感謝をしていると語っています。

BANEXPORT社(輸出業者)は、コロンビアのマイクロロットを開拓し、そのクオリティ向上に積極的に取り組んでいるエキスポーター(輸出業者)です。

コンペティションの開催や試験農園での結果のフィードバック、農業的な技術トレーニングの提供などで多角的に生産者を支援しており、コロンビアのスペシャルティコーヒーを語る上で欠かせない存在となっています。

現在、各農園で高品質なコーヒーが生産される背景には、こうした生産者への支援や農技師の人たちの待遇の改善、技術の向上が背景にはあるのです。

この豆の焙煎による味づくり

このエル ディアマンテ農園の今回のロットの素晴らしさは、生豆が持っている透明感です。
このポテンシャルがあるからこそ、ローストをクリーンに仕上げることが可能となります。

ですので、一番に気をつけるポイントは、ローストのクリーンな甘さとローストの密度感の表現です。
煎り止めのポイントやローストの設定のポイントで、濁りやくすみの無い甘さの表現に気をつけます。

産地情報

生産地/農園名:
コロンビア・カウカ / El Diamante(エル ディアマンテ農園)
生産者:
Rubén Muñoz Castillo(ルベン・ムニョス・カスティージョ)
生産処理場:
El Diamante(エルディアマンテ)
生産処理情報:
フリーウォッシュド
標高:
1,900 m
品種:
Castillo(カスティージョ)
生産年度:
2022 - 2023

カッピング・プロフィール

甘さ(Sweet):
ジューシー(赤紫色の軽やかな甘さ)
酸味(Acidity):
ブライト・タータリック(ブドウの酸質)
液体の質感(Mouth Feel):
ラウンド(丸い)
フレーバー(Flavor):
ブドウ(赤色のブドウ)、ストーンフルーツ(赤紫色:アメリカンチェリー、プラム)、リンゴ(黄色のりんご、赤色のりんご)、ブドウ(白色のブドウ)
Flavor(ベース):バンブー(種子由来:植物系)
Flavor(ロースト由来):キャンディ
余韻(After-Taste):
ロングアシディティ
当店の評価(Point):
87.0

生産処理がクリーンなため、素材の酸味やフレーバーが軽やかに楽しめます。
フレーバーとしては赤紫色のフルーツ感が楽しめ、酸質はブドウ系です。
ベースの種子由来には、バンブー(竹のような植物感)が微かに感じられます。

素材のクリーンさと液体の質感が素晴らしく、とても上品なコロンビアコーヒーです。

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香茶屋では、店主である私が歩んできた道を分析し、感覚が成長していく歩み方を伝えてゆくことで、正しいロジックのもとで各講座の「学ぶ。」が運営されています。

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