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ケニア・ニエリ・ガタイテイ農協 FW
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カテゴリー:コーヒー豆

浅煎り(シナモンロースト) メール便対応

ケニア・ニエリ・ガタイテイ農協 FW

フレーバー
フルーツの酸味
ボディ
ローストの甘さ
苦味

とてもクリーンで、ケニアらしい赤紫色のボリューム感のある複雑なフルーツ感を楽しめるケニアコーヒー。
香茶屋では、浅煎りにして良質なフルーツの酸味とフレーバーが楽しめるようなローストにしています。

※香茶屋では、品質を落とさないでお客様の手元までコーヒーの風味をお届けしたい思いから、コーヒー豆は「豆のまま」での販売を推奨しておりますが、厳選したコーヒーミルを使用し、しかも適正な粒度で粉砕されたコーヒーの粉を使用することで、お店の味づくりを再現することが可能になると考えています。
そのため、当店の粉での販売は、当店のファンのために開発した「香茶屋オリジナル抽出システム」を採用することを前提とした「粉の粒度」となっております。
粉での販売をご利用の際は、あらかじめご了承ください。

>オリジナル抽出システムについて
>知っておいてほしいこと。

このコーヒー豆の特徴

このガタイテイ農協は、1,250名のメンバーで構成されるニエリ地区の農協です。
ニエリ地区は、スペシャルティコーヒーの中でも評価の高い人気のエリア。

主に品種は、「SL28」と「SL34」を生産しており、同時にバナナやトウモロコシといった作物を育てて暮らしています。
バナナやトウモロコシは、生活面の助けにもなりますが、良質なコーヒー栽培には欠かせないシェードツリーとしても、土壌保全の役割としてもその役目を果しています。

また、ガタイテイ農協は、持続的な栽培と長期的な増産、品質向上を目指して「コーヒー・マネジメント・サービス」という支援機構にも加盟をしており、生産のクオリティを向上させるためのトレーニングだけではなく、融資や学校の授業料、緊急の事態に備えた保証などを受けております。

この豆の焙煎による味づくり

ケニアは、ボディ感豊な複雑な酸を持つとても良質なコーヒーでありますが、ローストで重たい酸を登場させてしまうと、その印象はまったく違ったものになってしまいますので、爽やかで明るい酸質を登場させ、複雑なフルーツの酸味と複雑なフレーバーを登場させるためにローストの設定を見つけていきます。

ほとんどのコーヒー屋さんでは、ケニアはローストを深くしてしまうのですが、香茶屋では良質なケニアの場合は「良質なケニアがもったいない。」と考えますので、浅煎り(シナモンロースト)にして、良質なケニアが持つフルーツ感の素晴らしい特徴をしっかりと活かせるようなローストを施すためにローストと向き合います。

産地情報

生産地/農園名:
KENYA Nyeri(ケニア・ニエリ)/ Gathaithi(ガタイテイ ファクトリー)
生産者:
ガタイテイ農協
生産処理場:
ガタイテイ・ファクトリー
生産処理情報:
フリーウォッシュド
標高:
1,700m
品種:
SL28、SL34
生産年度:
2022~2023

カッピング・プロフィール

甘さ(Sweet):
ミルクキャラメル
酸味(Acidity):
マリック(赤色のリンゴの酸)
液体の質感(Mouth Feel):
ラウンド
フレーバー(Flavor):
カシス(赤紫色のボリューム)、ストーンフルーツ(赤色の核果:チェリー、赤紫色の核果:プラム)、トロピカルフルーツ(黄緑色のバナナ)
Flavor(ベース):ポジティブなウッディ(種子由来)
Flavor(ロースト由来):キャラメル
余韻(After-Taste):
ロングアフターテイスト
当店の評価(Point):
88.0

とてもクリーンで、ケニアらしい赤紫色のボリューム感のある複雑なフルーツ感を楽しめるケニアコーヒー。
香茶屋では、浅煎りにして良質なフルーツの酸味とフレーバーが楽しめるようなローストにしています。

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香茶屋では、店主である私が歩んできた道を分析し、感覚が成長していく歩み方を伝えてゆくことで、正しいロジックのもとで各講座の「学ぶ。」が運営されています。

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