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フレーバーの景色が見れるようになること。
2021年3月5日
コーヒーのフレーバー(口の中で広がる風味)の情報には、酸味とローストによる熱量のボリュームみたいなものがあることが理解できてきています。 あまりローストによる熱量を与え過ぎてしまうと、素材の「酸…
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一歩ずつ、歩んでいくことの楽しさ。
2021年2月28日
*3月中旬を予定しておりますが、ホームページをリニューアルする予定です。その関係上、現在のwebショピングサイトのポイントを持ち越すことができなくなってしまいます。誠に申し訳ありませんが、予めご了承く…
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美味しさ=良質さではないわけ。
2021年2月27日
なかなか一般消費者に伝わらない情報が「質の良さ」です。その伝わらない原因として「美味しさ」とは異なるところに「質の良さ」があったりするから理解が難しい。ここで、質の良さって=美味しさじゃないの?と思わ…
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良質なものにはレベルがある。
2021年2月26日
年末年始に特別ロットとして販売した「エチオピア・ゲシャビレッジ農園」の豆が冷蔵庫の中に少し残っていたので、それを飲んでみた。コーヒー豆を粉にしたときの香りを嗅ぐのは、もう職業病なのですが、すると「白い…
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Bapyla Chocolate(バプラ チョコレート)の販売をはじめました。
2021年2月25日
今日は、先日の「サザンクロス商店街・ほしの市」で出会ったベトナムの「Bapyla Chocolate(バプラ チョコレート)」の方とお話をさせていただいていた。 コーヒーとチョコレートは生産地が…
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積み重ね。
2021年2月24日
もうコーヒー焙煎を26年ほど続けておりますが、いまその道を振り返って思うことは、技術や感覚というものは1歩ずつの積み重ねて出来上がっているということです。 振り返ってみて、「あの時のあの不甲斐な…
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焙煎の設定でフレーバーの景色を変えている。
2021年2月21日
ここ1〜2週間くらい前から、ミディアム〜ハイローストのローストしたコーヒーでも「酸味由来のフルーツ感」が登場するようになった。 実際には、今までの焙煎ではしていなかった設定を増やしたことで、そう…
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感覚の感度を育てることが大切。
2021年2月19日
以前、テレビの番組でベルギーのショコラティエの「ピエール・マルコリーニ」さんの工房を撮影していて、世界に1台しかないというマシンを見せてくれていた。 「チョコレートの粒子を20ミクロン以下にする…
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ローストによる味づくりのバランスを捉えるためには。
2021年2月18日
先日、ちょっと良いタブレットのチョコレートを食べた。ただ職業病が発生して「バランス」を勝手に見てしまうのですが、それも「ロースト」による酸味の登場の仕方とかのバランスを見てしまうのです。生のものを「ロ…
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素質とは、目で見えないものを「想像するチカラ」や「諦めない」という気持ち。
2021年2月17日
ここ静岡県の浜松の気候だと、毎年年末のクリスマスの前後くらいに急にコーヒー焙煎の設定が変わる。急に酸味が強く登場するようになってしまうのです。そのために、ローストの甘さを登場させるために、焙煎の設定を…