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焙煎理論と美術館。
2024年10月26日
いつの頃からか、焙煎を理論的に考えて取り組まなくなってしまった。 それよりも、実際にローストしたコーヒーをカッピングして、その味づくりというローストの設定値を感覚で修正して味を整える方が楽であり、頭…
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アプローチの純度を上げる。
2024年10月25日
ローストにおけるアプローチには、目標とする味づくりのための完成形という想像しているバランスがある。 その想像している完成形の味づくりのために、ローストにおいてどのようなアプローチの仕方が思い描く…
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感覚が教えてくれている。
2024年10月24日
この年になってはじめて理解できるようになっていることに気づく。 それは、感覚が教えてくれていることに気づいたのだ。 コーヒーをローストし、それをカッピングする。 カッピングした味わいから、そ…
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可能性を見つけることから。
2024年10月23日
ボクが歩んできた道を分析をすると、まずは可能性を見つけることを大切にしている。 そのためには、いろんなことを考え、そして試してみてきた。 その中で確率的にはとても小さいものになるのですが、可能…
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幸せとは、感じられることなんだと思う。
2024年10月20日
今朝、通勤のときに見えてい「山の色」は、東山魁夷さんの絵の中に登場していた群青色のような色で、とても静かで今も目を閉じるとその「山の色」が浮かんでくるくらいに素敵な色だった。 この色はたぶん、こ…
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ローストのクリーンとオーバーの分岐点を探っている。
2024年10月19日
ここ最近、ローストの話を書いているのは、ローストにおける味づくりのためのコントロールが狙って出来るようになる設定の組み合わせ方に気づいてしまったことでいろいろと考えているために、ローストの話が多くなっ…
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オーバーとアンダー。
2024年10月18日
たぶんこれは、いろんなコトに当てはまることでもあると思う。 コーヒー焙煎の味づくりの基本は、オーバーとアンダーである。 なので、そのローストにおけるオーバーとアンダーを感覚で認識できないことに…
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クリーンという状態。
2024年10月17日
コーヒーを飲んで「クリーン」だと感じる状態が良いコーヒーであるのだと思っている。 ただし勘違いしてもらっては困るのだが、「飲みやすい」と「クリーン」はちがう。 その両者の状態が感覚で理解できれば、…
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コーヒー焙煎の技法。
2024年10月16日
コーヒー焙煎の技法は、焙煎自体がとてもシンプルなシステムなため、それほど多くは存在してはいないと思っている。 しかし、その技法を組み合わせることになると、それは無限であると思えるくらいに複雑になる。…
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「天才とは感覚派」であるならば感覚を育てれば近づけるはず。
2024年10月12日
プロスポーツ選手などでよく語られる天才肌の選手は感覚的に体を使えてしまうことから、その体の使い方を聞いても感覚的に瞬時に反応しているので、それを説明することが出来なかったりする。 なので、たまにテレ…