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感覚には、レベルがある。
2022年6月8日
よくマンガで、主人公がレベルUPして強くなっていく描写がある。 感覚的には、よく似ていて、口の中で広がるフレーバーの見え方にはレベルがあって、それを捉えることができるようになると、いきなり「良質さの…
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当店の目標は、ご自宅でもお店と同じ味わいを。
2022年6月5日
コーヒーショップで仕事をしている人たちには、生豆の仕入れをする人、その仕入れた生豆を焙煎する人、そしてそのローストしたコーヒー豆を抽出してお客さんに提供する人(バリスタ)たちが存在している。 ほとん…
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境界線。
2022年6月4日
これは、ローストのはなし。 現在、ドリップバッグに使用するコーヒー豆をローストしている。 同じ豆を複数回も同じ日にローストすることはないので、こういうときにそのコーヒー豆の設定を見つめ直す。 …
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良質さとは、「光」を表現したもの。
2022年6月3日
良質さと向き合ってきて、いろんな質の良さから学んでいくと、どうやら人が創り出す良質さと向き合う仕事をしている人たちの目線が「光を表現している」ことだと気づけるようになりました。 たぶん美しさの共通点…
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蓄熱性の高い焙煎機と低い焙煎機の特徴。
2022年6月2日
当店で使用しているFUJIの焙煎機は、ボクが思うに「蓄熱性が低い焙煎機」。 蓄熱性の低い焙煎機の味わいの特徴は、ロースト香が強く登場しやすくローストのダメージが登場しやすい。 なので、甘さの粘…
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テイスティングの基礎講座について。
2022年6月1日
当店が開催するテイスティングの基礎講座は、口の中で広がるフレーバーをたどり、「その香りがどこから登場した風味なのか?」を感じることで得られる幸福感を目標にしている講座でもあります。 もちろん、そ…
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論理の正しさを感覚で検証する。
2022年5月29日
コーヒー焙煎をしていると、理論的に焙煎を組み立てることをほとんどの人たちはしているのだけれど、だいたいの人たちは、最新式のローストの考え方では誰それさんが「その理論で焙煎しているから」それを取り入れて…
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毎回のローストを大切に取り組むこと。
2022年5月28日
今週の定休日の月曜に仕入れのカッピングに行ったことはこのブログで書いた。 少量だけなのですが、一応2種類のコーヒー豆を契約することにした。 契約とは、必ず買い取るから取っておいてもらうこと。 …
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味づくりには検証が必要。
2022年5月27日
昨日のあの寒さはなんだったんだと思えるくらい今日は暑い。 今の日本は、夏に向かって徐々に暑くなっていく気候の途上にある。 なので、当然ながらコーヒーの味づくりでも、その影響を受けることになるので、…
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ロースト目線のカッピング。
2022年5月26日
昨日の続きみたいなものなのですが、ボクのような焙煎士たちは、「ローストで良質なコーヒーを味づくり」しているので、その目線は、ローストによって変化するフレーバーの情報を見て、ローストの味づくりの確認をし…