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ローストの技法は日進月歩。
2024年3月1日
毎朝、販売するための不足分をローストすることが日課である。 何年か前から、ローストの技法が急激に進化し始めてきた。 今から思い返すと、嗅覚の育成に効果が出始めたことから感覚が向上してきたことが…
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サンプルローストの目的の目線。
2024年2月29日
得手して仕入れのテイスティングではローストは見ないようにするのだが、生豆のポテンシャルを判断することが仕入れのテイスティングだと認識をすると、ローストが判断基準になるべきであることを今朝気づいた。 …
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密度感の評価項目は?
2024年2月28日
スペシャルティコーヒーを分析する場合に用いる評価項目がある。 (SCA評価とCOE評価がある。当店ではCOE評価を採用している。) *クリーンカップ *スイートネス(甘さ) *アシディティ…
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似て非なるもの。
2024年2月25日
たまに耳にすることわざに、「似て非なるもの」がある。 最近思う、その「似て非なるもの」に密度感を思うのだ。 コーヒーの密度感には、細かく言うと生豆由来から登場している密度感とローストによって登…
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表現と技法の関係性。
2024年2月24日
表現とは、届けたい感情をモノ(作品)に乗せることなんだと思っている。 なのでコーヒーの場合では、ローストによって感情を描くことになる。 コーヒーをローストによって美味しくするための技法(技術:…
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切り取る。
2024年2月23日
目線とは、どこを見ているのか。 である。 人の目は、目標物以上の広範囲が見えている。 本人の意識は見ている箇所をピンポイントに見ているが、同じ場所に居ても他人のピンポイントで見えている箇所を…
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美しさを表現するための3つ要素。
2024年2月22日
キレイだなぁと思えるものには、「形と色」の存在があるのだと思っていて、その「形と色」にはそれぞれに感情が宿るものだと認識をしている。 そしてそれら「形と色」を感じるために「光」が媒介をしている。 …
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掛川ステンドグラス美術館
2024年2月21日
掛川城の敷地内に隣接する立地にある、掛川ステンドグラス美術館に出向いてきました。 美術館の中は写真撮影が許可されておりましたので、ボクが美しい光の色だと思ったものを何枚も撮ってきました。 そし…
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正しい道を歩むための意識の向け方。
2024年2月18日
note の有料記事を購入されテイスティングを学び始めた方が来店してくれた。 文章を読むだけでは、なかなか理解できないところも実際にコーヒーを召し上がりながら、フレーバーを解説することで、読んだ…
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学びとは、他方的に見れるようになるためにすること。
2024年2月17日
人は今までの人生の中で培った偏った感性によって、偏った捉え方をしてしまっている。 ゆえに、一方的な見方であると言える。 学ぶということは、その個人的で一方的な捉え方を他方的にすることであると思って…