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ヴァイオリンの音色と良質なフレーバーとの共通点。
2020年6月28日
昨日、テレビを見ているとヴァイオリンの演奏家がヴァイオリンの楽器のことを話されていた。まず楽器は、長い年月をかけて音が育っていくらしい。現在ヴァイオリンの素人でも知る「ストラディバリウス」は300年か…
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カッピングはいろんなところが見える能力。
2020年6月27日
ボクの仕事はコーヒーの焙煎をすることで、その確認のためにカッピングをよくする。焙煎当日もカッピングをすることはあるけれど、きちんと見れないのでほとんどは1日経ったもの以降をカッピングをする。(*カッピ…
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フルーツを選ぶ場合のポイントは?
2020年6月26日
今は新型コロナの影響で店内でケーキを作って提供はしていないのですが、ケーキを作っている時には「フルーツを選んで仕入れ」をしていました。基本的に、1週間くらいのフルーツをまとめて購入するのですが、見てい…
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感覚の覚醒。
2020年6月25日
感覚の覚醒。この感覚は、コーヒー関係の仕事に従事する人たちの中でも、ほんのひとにぎりの人たちだけがその能力を使うレベルにあり、より本質を見ている感覚となります。まだボクはそこの段階までたどり着いてはい…
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続けることで変わる。続けることでしか変えられない。
2020年6月24日
先日は少人数制で、新型コロナの対策をしつつ、久しぶりにテイスティングの基礎講座を再開しました。そして、初めて受講された女性の方が、帰り間際に言った言葉が印象的でした。「感覚のお話しだけでなくて、ロジカ…
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食の本質とは、良質さという美味しさだと思っている。
2020年6月22日
昨日、うちの相方がビオあつみエピスリー浜松店で開催された「想いやり牛乳のお話」を聞いてきた。ボクが自宅に帰ると、なんかいろんなことをガーっと止めどなく一方的に話された。余程、響いたことがあったのでしょ…
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表現力を手に入れるためには。
2020年6月21日
「こっちにはあって、あっちにはない。」そう言うことの真意を探っていくことで、ロジックが理解できてくるのだと考えている。だから理解するためには比べるのです。この考え方は、いろんなことに当てはめることが出…
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冷凍保存して、過去の味づくりから学ぶ。
2020年6月20日
人生もそうなのだと思うが、コーヒー焙煎も同じで「何かを得ると何かを失う」ことになる。技術が進歩してより繊細な表現が可能になるのだが、結局のところ「何かを得て、何かを失うこと」で、味づくりのバランスも作…
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テイスティングで直接、情報を得ることの意味。
2020年6月19日
話を直接聞くことの重要さを肌で感じることがしばしばある。それは、話を聞くことで「細部まで感じる」ことができるからなのだと思っている。だから気づくためのヒントを感じ取ることができるのだと分析をしている。…
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クオリティは、余韻までの変化を見ると理解できる。
2020年6月18日
こんな環境の時期なので、コーヒー生豆の業者さんからコーヒーのサンプルが届いた。早速、うちの相方を呼んで、一緒にカッピングをした。気に入ったものはすぐに買い付けをしなくては、すぐに売り切れてしまうので、…