- ホーム
- 読み物。
読み物。
Blog
-
コーヒーの好みを知る。( 1 )
2023年6月30日
世の中の摂理は、「好み」で動いていると考えている。 だとするならば、自分の好みを理解する。 という考え方がとてもスマートなのだと考えることができる。 コーヒーで言うのなら、 1)・素材…
-
人よりも優れているところと、人よりも劣るところに気づくこと。
2023年6月29日
ボクは嗅覚が鈍い。 それに気づいたのは、もう25年以上前のことだったように記憶している。 そして、嗅覚のレベル自体は今も同じであるのだと思っている。 だが、それではなぜ良質さを感じられるよう…
-
香りの情報を感じられるようになるための講座。
2023年6月28日
”質を見る上で”という前提の言葉を付け加えた上で述べるが、香りの色の情報を感じられる人とそうでない人では、その理解力の差はとてつもなく大きいと思えるようになった。 昨日、定休日を利用した「フレー…
-
活かされるという味づくり。
2023年6月25日
ローストによってコーヒー生豆は活かされている。 そう思えるようになったことで、生豆が活かされるためのローストに求められるのは何か?と考えた場合に必要になることが分かってしまった。 それは、感覚…
-
”こだわり”と”選ぶこと”の大きなちがい。
2023年6月24日
世の中では「こだわり」という言葉がとてもポジティブに使われている。 言葉の意味は時代ごとに変化していくものだと言われるので、世の中の人々がそういう認識なのだとも思えてきている。 ただ、ボクのように…
-
茶色を分解する。
2023年6月23日
光の色を作る場合は、「赤・青・緑」を混ぜ合わせることで、色が登場していると言われている。 ローストの色は茶色であると理解をしているが、茶色とひとことで言っても茶色の幅は広いのだ。 東山魁夷さん…
-
言葉の持つ意味。
2023年6月22日
先日、テレビ番組を見ていた時のことだった。 オーストラリアから来日した外国人が、日本の食を食べたときのコメントが、 beautiful! だった。 [ beautiful ]の意味もいろい…
-
コーヒーショップを選ぶ際の味づくりのポイントは?
2023年6月21日
コーヒーのローストの課題の一つに、「植物系のフレーバーの登場」が挙げられる。 ボクの分析によると、このフレーバーは種子由来の植物性のフレーバーなのだが、ローストのフレーバーと一緒に登場してしまう性質…
-
理論と論理のちがい。
2023年6月18日
常々、頭の中で考えつく理論は、ほとんど使えないものであると考えている。 だから、大発見というものが生まれることは、あり得ないから大発見なのである。 ただし、そのほとんど使えない理論をひとつずつ…
-
色を理解すること。
2023年6月17日
優れた画家は、色に込められている印象、空気感、感情などの意味を理解している。 だから、作品を通じて作者の伝えたいことを、色で表現することができるのだと考えている。 もちろん色だけで、絵は成り立って…