読み物。
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感覚のはなし
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可能性を見い出せる「感覚」を育む。
2024年6月5日
可能性を「見い出せる」という感覚は、尊い。 これはボクの経験から、以前取り組んだことのある技法を、その以前のボクの感覚では「可能性が無い」と判断され、その先には進むことをしなかったのだが、現時点…
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感じられるようになる。という感度のはなし。
2024年6月1日
感じられている。という状態は、感度が良い状態になる。 香りの情報を感じられるようになってきている感覚があり、それは今までのそれとは違う感覚を覚えるからこそ言えることでもある。 感じられていると…
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感覚を育むための出発点は「香り」である。
2024年5月31日
これは、もう感度も述べてきたことであるので、もう知っていると思うかもしれない。 だけれど、ボクは何度でも言うことだろう。 それは、香りはとても素晴らしいものであると感じているからである。 そ…
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新章に突入した感覚。
2024年5月25日
今までもとりあえず新しい理論のローストに取り組むことはよくあった。 だが、その当時の感覚が育っていなかったことから、美しさにおける成り立ちを理解できていない状態で取り組むと、可能性が見えてこないもの…
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気づきとは、まったく別の分野から共通点を見つけた瞬間。
2024年5月22日
いろいろと興味が湧く展示があった場合には、美術館に赴くことをしてきているのですが、昨日の定休日を利用して、美しさの成り立ちの理解を深める学びのために「静岡市美術館」に赴きました。 その気づきを得…
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ヤコブソン器官。(岩合光昭さんの”こねこ”展)
2024年5月15日
昨日、磐田市にある香りの博物館で岩合光昭さんの写真展「こねこ展」を見に行った。 幾つかの発見があったのだけれど、その一つに「ヤコブソン器官」と呼ばれる器官がネコにはあることを知った。 人は…
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香りは、感情と感覚とに繋がっている。
2024年5月10日
現在執筆中のnoteのそれは、論文でもあるようにも思う。 ただしこの内容は、論理的に説明はつくものの、脳の領域内で起こっていることなので、ボクには科学的に実証することは難しいことでもある。 で…
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感じるために感覚を育てること。
2024年5月9日
noteにて、これまで取り組んできたことを思い出しながら、整理しているのですが、その工程を取り組むことで細かなところが見え感じられるようになってきている。 美しさを感じれられるようになる取り組み…
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note の創作大賞というコンテスト。
2024年5月8日
昨年からテイスティングの魅力を note というサイトにて書き始めている。 そして、そのnoteの創作大賞というコンテストでは、いろんなジャンルがあり、そこで選ばれるとその作品は書籍化されたりメ…
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感覚で、良質さを感じるために。
2024年5月1日
人は、無意識に偏った自分本位の目線でモノゴトを見て感じている生きものであるのだと思っている。 なので、学ぶこととは、他人の目線を身につけることで、その一方的な偏りを多方的な視点から感じられるよう…