読み物。
Blog
感覚のはなし
-
ハンデは補うことができる。
2021年5月6日
ちょっとずつ香りの情報を分析できるようになってきたと自負しています。 ですが、もともとボクは嗅覚が鈍い人間でしたので、やっぱり生まれつき敏感な人たちと比べてしまうと理解が低い。 そのハンデを補…
-
「学ぶ。」というコンテンツ。
2021年5月5日
今、ホームページをリニューアルするにあたり、新しい「学ぶ。」というコンテンツを立ち上げ、当店の考える「学ぶ。」の基本である「コーヒーカッピング(テイスティング)」と、コーヒー焙煎の「ロースト」の2つの…
-
本質の取り組みの魅力は「繋がりだす。」ということ。
2021年4月25日
好みを身の回りに取り揃えるライフスタイルと、良質さを身の回りに取り揃えるライフスタイルは、似ているようで違っている。 たぶん、多くの人たちに支持されるライフスタイルは「好みを身の回りに取り揃える…
-
フレーバーの景色が見えるようになる「テイスティングの基礎講座」
2021年4月21日
本物とはなんだろう? 本質とはなんだろう? そんなことを考える人は、究極を目指す人たちなのだと思います。 当店の考え方は、そこまで良質な素材が入手できる資本が無いので、最終的な「カップ」の中…
-
存在に気づくことから。
2021年4月17日
その「存在」に気づくことができると、今までの考え方は成り立たなくなる。 それが新たな感覚で見るということなのだと思っている。 そして、その存在に気づいてしまったことで、また考え方を構築していく…
-
脳のはたらきをよくするためにも、嗅覚を敏感にするといいかも。
2021年4月16日
まだ読み始めたばかりなので、多くのことは語れないのですが、脳科学者の「池谷裕二」さんと「糸井重里」さんの対談形式になって書かれている「海馬:脳は疲れない」という本があって、それを読み始めている。 …
-
目線を意識する。
2021年4月15日
ボクたちの感覚の学びには、人の感覚(見ている場所)を感じ取る。という目線で話を聞くことがある。 自分には存在しない感覚を理解するためには、それを感じている人から、その目線の見え方を盗み見ることか…
-
トップノートを理解する。
2021年4月14日
トップノート。 この言葉を知っている人は、香りについての知識を持っている人でしょう。 しかし、トップノートの「意味」は実のところ深いことを知る。 そして、ほとんどの人たちは、本来の意味の「トップ…
-
コーヒーのフレーバーはレイヤーになっている。
2021年4月9日
コーヒーのフレーバーをロースト目線で捉えれるようになってくると、いろいろと見える世界があることに気づき始めている。 これは、以前はこんな風には見えてはいなかったので、感覚というものは不思議なもの…
-
幸せは、日常の中にある。
2021年2月13日
日常生活の中で感じる幸せとは、ほんの些細な小さなものを感受性によって増長させることで感じるものなのだと考えています。そのほんの小さなものや出来事に焦点を当てることが出来るか、否かで、幸せを感じることが…