読み物。
Blog
感覚のはなし
-
感覚と目線。
2024年10月9日
最近、「質感目線」とか「形(カタチ)目線」を意識していることで、自分の感じ方を意識するようになった。 意識していることで、自身の感じ方に気づくことになった。 それは、口に含んだ瞬間に、質感が良…
-
質感の目線を学ぶこと。
2024年10月6日
当店のテイスターでもあるボクの妻が見ている感覚は「質感」から感じていることを理解したことから、今までの言動を振り返り納得することができた。 その反面ボクは、形を見て感じていることに気づいた。 …
-
仕入れ目線のカッピング。
2024年10月3日
ここのところ、生豆の業者さんから新豆のサンプルが、ぞくぞくと届いている。 新型コロナ以前は、業者さんが開催してくれる「カッピング会」に参加し、その日に「良い豆」が見つかれば契約をするという仕入れ…
-
ローストの修整。
2024年9月13日
毎回、季節の移り変わりの際にローストで味を整えることを書いている。 それくらい、ローストにおける修整の頻度は高いものである。 そして、経験値と共に「どのように修整したら良いのか?」という法則と…
-
「日本の美」を考える。
2024年9月12日
美しさの状態を分析できるようになることで、その状態を表現できるようになる可能性が高まるのだと思っている。 だから、まずは「美しさ」を感じられるようになることが、第一関門であり、その次に、その「状…
-
どちら側から、見るのか?
2024年9月11日
これは、目線の話でもある。 ボクは、ローストの味づくりのために、ローストで結びつく「酸味」、「フレーバー」、「甘さ(粘性)」を見て、そのバランスを整えるという作業を行なっている。 ロースト…
-
感性を育むということ。
2024年9月8日
気づきを得て、そしてそれを意識し続けることで、やがて無意識としても感じられるようになる。 そこまで出来るようになるために、しなければならないことをすることで、感覚は向上する。 出発点は「気づき…
-
量感と質感。
2024年8月28日
今日、常連さんがニホンミツバチを趣味で自宅で養蜂していて、今年初めてそのニホンミツバチの蜂蜜を採取したので、「食べてみてください!」と言って持ってきてくれた。 スプーンでちょっとだけ舐めてみると…
-
イベント出店で、テイスティングの本質を伝える。
2024年8月25日
昨日のイベント出店は、ナイトマルシェだったこともあり、お客さんと長い時間会話することができた。 日本酒を嗜むという男性のお客さんと、コーヒーの話しからテイスティングの本質の話へと移り、香りがいろ…
-
反射。
2024年8月8日
ここのところ、ことあるごとに「反射」を意識する出来事が多い。 なので、その「反射」が大切なことなんだと、なんとなくそう思っているので、その繋がりを待っている。 意識するということは、そうい…