読み物。
Blog
感覚のはなし
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質感の良さで、良質さは理解できる。
2022年3月23日
昨晩のテレビ番組で、芸能人の格付けチェックという春の特番をやっていた。 よく拝見するのですが、テレビなので「食」の質題は香りが届かないので、見ている側には分かりませんが、音の質題や、見て判断する質題…
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ヒサカキの花が香ってきました。
2022年3月16日
月曜日の定休日を利用して開催していた、ビオあつみさんでの講座を終えて、帰宅をして車を降りた瞬間にヒサカキの花の香りを感じた。 先日のブログで、今年は寒かったせいか、ヒサカキの花の香りをまだ感じて…
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和音の美しさ。
2022年3月11日
まん延防止措置が静岡県でも発令されてから、イベントなどのキャンセルもありメンタル的にも積極的に行動していない休日を過ごしている。 年末年始は確定申告なども重なりバタバタとしていたこともあり、しばらく…
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良いものを作るためには、まずは感じられること。
2022年3月10日
不思議なことなのだけれど、フレーバーから「作り手の想い」を感じることが出来るようになった。 ボクの場合は、それを感じられるようになったのはどれくらい前だろうか? たぶん10年も前ではない。 …
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気づきのためのロジック。
2022年3月5日
コーヒー焙煎が、ここ1~2年で急激に上手くなってきた背景にあるものは、これまでの幾つもの取り組みが「繋がり始めてきた」ことが理由であると考えている。 そこで大きなグループで考えると、テイスティング(…
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クリーンさの対極は、ボリュームなのだと思う。
2022年2月26日
クリーンさの対極に位置しているものがボリュームであるのだと思えるようになった。 クリーンさは透明感。 ボリュームは、力強さ。 なので、力強くてクリーンなものは、相反するモノが合わさってい…
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食は「香り」だと思えるマイノリティな人たちへ。
2022年2月25日
「この人なら、言っても伝わるかな?」 そう考えて、話の内容をどこまで話すのかを決めているらしい。 それはたぶん、皆おなじなんじゃないかと思っている。 感覚とは不思議なもので、そういうことが自然と…
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フレーバーの良し悪しをきちんと理解している人。
2022年2月24日
論理をしっかりと理解できてくると、当たり前のことなのだと認識できるようになるのですが、その論理を理解するまでがとてつもなく大変で時間も必要とする。 昨日も書いたのですが、また一つ焙煎の論理を理解…
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技術とは日進月歩。
2022年2月20日
論理の解釈と技術の進歩は、日進月歩であると考えている。 なので数週間、もしくは数日前のことはもう古い解釈であったり技術に成り下がる可能性がある。 技術進歩は上書きや上塗りを重ねることで、絶えず新し…
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ことばと表現を=(イコール)にする。
2022年2月18日
昨日の「ボディ」のように液体の表現や風味(フレーバー)の表現というものがある。 一般の消費者たちは、普段から風味の景色なんてものを考えて食べたり飲んだりしていないので、なかなかその景色と、言葉として…