読み物。
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お店のこと。
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冬の洗礼を受ける。
2024年11月30日
昨日のブログで「冬の準備」というタイトルで記載をした直後に、ローストの冬の洗礼を受けた。 これは、気温が下がり「大気の熱量」の総量が、急激に変化をしたことにより、豆に伝わる熱量が過多になってしま…
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ローストの解析に付け足す。
2024年11月28日
以前述べたローストの解析(1~3)に、良質な表現をするためのローストの解析を付け足す(4~5)ことにした。 1・ローストの各設定値の挙動変化を感覚で感じ取れるようになること。 2・使用する生豆…
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ローストの調整値が整いました。
2024年11月21日
昨日の記事のように、カッピングから推測をした設定値にて今朝ローストを施しました。 そして、 整いました。 今週末に開催される、「浜松ローカルコーヒーフェス」で<本日のコーヒー豆>の試飲用…
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本日のローストを振り返って。
2024年11月20日
今週に入ってから、グッと気温が低下してきていて、それに伴ってローストの設定値を見直さなければならなくなることは想定していた。 だけれど経験上、ローストする前に想像から設定値を変更するとあまり結果…
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ローストの解析。
2024年11月14日
【 解析 】を検索すると、「物事を分析して論理的に明らかにすること。」とある。 そこで、ボクの仕事でもある「ロースト」における味づくりのためのローストを解析してみた。 1・ローストの各設定…
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質感の良さとは、生豆とローストの合わせ技。
2024年11月6日
10月中旬くらいに発見した、ロースト技法の組み合わせによる味わいの特徴では「質感」が素晴らしい状態で登場するようになった。 経験上、人間の感覚は、口に含んだ瞬間の質感が素晴らしい場合には、脳が「…
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美しさをローストにより表現するための組み立て方に気づいてしまったと言うこと。
2024年11月2日
昨日書いたブログで伝えたかったことが、そうか「質感の良さ」ということだったのだと思ったので、付け加えておくことにした。 美味しさとは、「どういう美味しさを表現しているのか?」という「どういう」という…
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クリーンな領域の範囲。
2024年11月1日
それぞれの焙煎機には、その影響が受けられる範囲という幅が存在している。 何を基準にして、その影響の範囲を選ぶのかは、焙煎者それぞれで異なる。 ボクの場合はクリーンさを求めている。 ローストの…
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焙煎理論と美術館。
2024年10月26日
いつの頃からか、焙煎を理論的に考えて取り組まなくなってしまった。 それよりも、実際にローストしたコーヒーをカッピングして、その味づくりというローストの設定値を感覚で修正して味を整える方が楽であり、頭…
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アプローチの純度を上げる。
2024年10月25日
ローストにおけるアプローチには、目標とする味づくりのための完成形という想像しているバランスがある。 その想像している完成形の味づくりのために、ローストにおいてどのようなアプローチの仕方が思い描く…