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プロ目線のコーヒー焙煎の講座。
2020年10月23日
先日、久しぶりに生豆業者さんが仕事の関係で来店してくれました。今年は、仕入れのためのカッピング会も開催することなく、ローストされたサンプルを送ってくれて、それをチェックしての仕入れとなり、カッピングの…
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プロ向けに、講座を開設していきます。
2020年10月22日
コーヒー焙煎に携わる人間にとっては、コーヒーの味づくりの難しさに頭を悩ますことが日常化する。それくらいコーヒー焙煎の味づくりはもどかしく、思うようには行かないモノである。だから、頭を悩ますことになる。…
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コーヒー焙煎の設定の難しさとは。
2020年10月21日
2018年の焙煎の競技会に決勝に進めたことのよかったことは、焙煎ノートなるものを新たに作ったことでした。これは、毎日つけている「焙煎データ」とは違うノートで、焙煎の各設定の詳細をまとめるノートです。一…
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コーヒー焙煎の技術力とは、まずはフレーバーが見えるようになること。
2020年9月27日
ここ数ヶ月で理解できるようになったことですが、焙煎による「ボリューム」が見えるようになった。そのボリュームは、焙煎によって登場しているものなので、その焙煎のボリュームは設定によって「ボリュームの厚みを…
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自画自賛。
2020年9月17日
ホント、ここ1〜2年のボクの焙煎技術の成長は自分でも驚くほどです。焙煎が良くなったなぁと自分でも思うほどです。自画自賛ってやつです。はい。焙煎が良くなるということは、やはりバランスってことなんだと思い…
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焙煎機の扱い方。
2020年9月5日
先日、深夜に以前大阪で働いていた時の社長さんが夢に登場した。その登場の仕方がなんかふだんの感じとは違ったので、「なんか嫌だなぁ」と思い、でもそれで電話してもなぁと思ったので、久しぶりに「現在の焙煎した…
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音楽の曲の響きの成り立ちと焙煎は似ている。
2020年8月20日
向き不向きというのか、日本画を見ていて「ボクは絵は無理だなぁ」と思った。それは、緻密な描写を何日も、何ヶ月もかけて1つのことに取り組み続けることは、ボクの性格上ムリだよなぁと思ったのです。その点、コー…
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秋野不矩美術館で、建築家の想いに触れる。
2020年8月19日
違和感とは「普通とはちがう」という感覚でしょうか。 その「違和感」を持つことが大切なように思っています。 昨日も暑かったので、人混みを避けながら涼める場所に出向こうと、天竜にある「秋野不矩美術…
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フレーバーの景色が見えるようになったからこそ使える技術。
2020年8月8日
今現在の焙煎による味づくりの取り組みには、同じローストレベルで、同じロースト時間で、焙煎の設定の組み合わせで味づくりをコントロールする技術を磨いています。大外のローストレベルを変えたり、焙煎時間を変え…
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まるで生きているかのような金魚の絵を描く技法は、香茶屋の焙煎の技法と同じだった。
2020年8月5日
先日、テレビを見ているとまるで生きているような金魚の絵を透明な樹脂の上に描く作家さんがいることを知った。 その手法は、透明な樹脂を器などに流し、その樹脂が固まったらその上に金魚の絵を描き、また透明な…