読み物。
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焙煎の味づくりのこと。
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コーヒーの味づくりは、ローストのフレーバーが感じられてこそ。
2022年12月15日
昨日、「ローストのフレーバーと素材のフレーバーの2つを感じ取る」ということを書いた。 もう少し踏み込んで解説をすると、これは、焙煎士目線であったりバリスタ目線での味づくりを意味している。 そしてそ…
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表現を分析すること。
2022年12月11日
曇天と言ってもしっかりと晴れていて、雨が降りそうにない曇り空の雲に遮られている光量くらいの時の紅葉の色彩がとても映え、感情にまで届く美しさを届けてくれる。 ボクはそういったお日様の光量が少ない時…
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タイミングを合わせる。
2022年12月8日
日曜の夜に放送しているテレビ音楽番組「関ジャム完全燃SHOW」で、「君の名は。」の新海誠作品における映像と音楽の関係性を監督本人と楽曲提供のRADWIMPS 野田洋次郎さんがゲスト出演して、その制作秘…
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液体の良質さは、抽出での取り組みの要素が大きい。
2022年11月25日
スペシャルティコーヒーの良質さが登場する過程を細分化してみた。 すると、なるほどぉということに気づけた。 今まで、コーヒーの良質さに対しての見解では、大きく分けて「フレーバー」と「質感」に分け…
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再現するということ。
2022年11月24日
プロと言われる所以には「味の再現性」という意味が大きく問われるのだと考えている。 偶然、素晴らしく美味しいと思えるものが出来上がったとしても、後日それと同じ状態のものを作れなかったとしたなら、それで…
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表現するということ。
2022年11月17日
ボクは音楽を演奏することは、学校の音楽の時間しかしたことがないので、頭の中での知識と想像のお話しになってしまいますが、「表現」をするためには、まずは譜面通りに演奏ができることが最低限に必要になるものだ…
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感覚によって繊細に表現をするために。
2022年11月6日
ボクの考え方は、「感覚で感じ取る」ということに重きを置いている。 なので、ローストの味づくりにしても、すべては「感覚で感じて」味づくりをするという考え方になる。 だが、以前から気になってはいた…
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技法とは、思い描く表現をするためにある。
2022年10月28日
新しい技法の組み合わせであったりは、2週間に1回くらいの頻度で取り組んでいたりする。 しかし、その新しい技法の組み合わせも、使えるものと、使えないものがあり、実際に試みてカッピングしないことには、そ…
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地球に地軸の傾きと、自転と公転があること。
2022年10月27日
季節の移ろいがあるのは、地球の地軸に傾きがあり自転していることと、地球が傾きながら太陽の周りを一年で一周公転をしていることによることは、なんとなく知っていることだと思う。 この「地軸に傾きがある…
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芋づる式という理解。
2022年10月23日
ローストの成り立ちの論理を理解した瞬間に、芋づる式にブワッとローストの設定の意味が理解できてくる。 そのためには、一つ一つの設定の意味を深く探ることが求められるから、ボクの場合は27年という歳月が必…