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まとまる。
公開日:2024年6月29日更新日:2024月06月29日
カテゴリ:論理的な考え方
今日来店してくれた常連さんに、今執筆しているnoteにて、まとめている内容を話した。
その常連さんは、かなり長い間当店のコーヒーを愛用してくれていて、ボクの話も楽しく聞いてくれているみたいだったので、内容を話したのだった。
元々その常連さんは嗅覚の感度が良く、ボクが解説をする内容を理解できる感覚が備わっている人であるのだ。
なので今まとめている内容である、「言葉が持ち合わせている意味」と「それと繋がるためのモノ」とを論理的に取り組むことで、ボクは徐々に感覚が成長することが出来るようになったことを説明していた。
するとボクが持ち合わせていなかった「感覚」を成長させたモノとは「論理」であることが会話の中で「まとまった」のだった。
あたかも何ら繋がりようの無いと思っていたものが、その共通点が見えた瞬間に、それらが繋がり始めた瞬間であった。
それには、「対」として考えることであり、その「対」と何ら関係性が無いと思えている「対」とを繋げて考えることによって、導き出される答えがあるということなのだと思ったのだ。
それはあたかも、分数の計算のようなものであったのだ。
いやぁ、世の中の理(ことわり)というものは面白いものなんだなぁと改めて気づいたことであったのだった。