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「色」と「カタチ」。

公開日：2024年6月28日更新日：2024月06月28日
カテゴリ：感覚のはなし

今までの感覚の解像度を上げるための、香り情報の分割では「色」と「形」に分割することであるのだと考えている。

そして「色」とは、そのまんま「色」であるのだが、「カタチ」は理解が進むとより複雑であり、そのため「カタチ」の理解からはその分割はさらに進むことによって、解像度が向上することに繋がっているのだと思っている。

「カタチ」は、「広がり」でもあり「厚み」でもある。
そして「カタチ」とは「密度」でもある。

それらを香りの情報の中から感じ取れるようになることで、解像度は上がるものでもある。
そして、「広がり」と「厚み」は、より物質的であるが、「密度」はクオリティ寄りの目線になるため難しさが増す。

そして実のところ「色」も感じられるようになると「分割」することが出来るようになる。
これらを分割して感じられるようになると、美しさの理解はさらに進むこととなる。

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