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ボクが提唱したい「香りを今以上に感じられるようになることで、感受性が豊になるという世界観」
公開日:2024年6月14日更新日:2024月06月14日
カテゴリ:お知らせ。
現在、noteにて今までボクが「嗅覚にてダメージを認識できるようになるためにはどうすれば良いのか?また、その反対に位置する嗅覚にて良質な香りの状態が理解できるようになるためにはどうすれば良いのか?」という目的を達成するために取り組んできたことを論理的に「どうすることで、どうなったのか」を執筆中である。
もう大体出来上がってきているのですが、執筆することで「まとまってくる」ために、今まで曖昧だった表現に整合性が生まれ、その状態を示しているとてもしっくりくる「言葉」に気づくことで、以前書いた文章を手直ししなければならなくなる箇所が結構生まれてきてしまうのだ。
なので執筆をしたことによって、今まで以上にボクがしてきたことに対して自身の理解が深まるという現象が起きていて、執筆しようと思ったことに感謝をしている。
そして論理的に説明をするということは、出発点と到達点までの道のりが重要になってくる。
その出発点が、最初に述べた「嗅覚にてダメージと良質な香りを認識できるようになりたい」から始まっていることなのだ。
これが、「テイスティングコメントを的確にしたい」とかだったなら、きっとこの結果は違うものになっていたことだとうと思うのだ。
そして、香りという情報の素晴らしさと、それを処理する脳の領域にこそ素晴らしさが潜んでいることも実感している。
人の可能性や、人が持ち合わせている脳の素晴らしさは、使い切れていない脳をもう少しだけ使うことによって感じられるようになるという世界観を感じさせてくれるようになる。
人間ならば誰でも持ち合わせている脳の領域を、香りの持つ情報量を見れるようになることで、脳の解像度が向上するのである。
ゆえに、香りを感じる解像度だけが向上するのではなく、脳の解像度が向上するために、香り以外の五感における感覚の解像度も向上していく感覚を覚えるのだと考えている。
これが、ボクが提唱したい「香りを今以上に感じられるようになることで、感受性が豊になるという世界観」である。それを論理的に解説をしているものを執筆中なのです。
今月中には、noteにてUPしたいと考えておりますので、もうしばらくお待ちください。