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気づくためにしている日々の取り組み。
公開日:2024年1月18日更新日:2024月01月18日
カテゴリ:ふと思ったこと。
数年前から気づいたのだが、夏から秋になったと思う季節感で、朝の音が変わってきたことに気づいた。
夏に聞こえていた音から、静かになるというのか、車などの人が作り出す生活音というのか、秋に差しかかった季節感で音の伝わりが変わるのだ。
そしてもう一段階、今度は秋から冬を感じる季節感で、音がもっと静かになるのだ。
なんども言うのだけれど、ボクは科学者ではないので、なぜ音が変わるのかの理由は知らない。
だけれど、季節の移ろいで聞こえる音が確かに変わっている。
こういった、日常の中で感じた気づきを、しっかりと受け止め、そして自分の中のフォルダに大切にしまっておくことが大事なのだと思っている。
そういったひとつひとつの「点」が、ある時に意味を繋げて考えられるようになる時が訪れる。
それが、気づきなのであると考えている。
そのためには、しっかりと「点」を集めておくことなのだと思っているのだ。
しかしながらその「点」は、興味のあることばかりではいけないので、いわゆる雑学的な知識が好まれるのだと思っているので、人によって気づき方に差が生じているのは、その人の興味という趣きの方向性によるものであるようにも思っている。
ボクの場合では、テイスティングスキルが向上し、嗅覚のレベルが上がってきてからは、感じる能力が向上したことによってここ数年はいろんなことが繋がって感じるようになってきている。
なので「感じる」という能力が敏感な人ほど、いろんなものに気づける可能性が大きいと考えることが出来る。
この2つのポイントを取り組むことで、気づきのチカラは向上するのだと考えている。