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台湾の映画「初めての珈琲」とのコラボ企画。
公開日:2021年7月25日更新日:2021月07月25日
カテゴリ:お店のこと。
あまり連絡はないのですが、久しぶりにLINEグループのメッセージが届いた。
それは6月の後半のことでした。
2018年開催されたJCRC(ジャパン・コーヒー・ロースティング・チャンピオンシップ)の決勝に進んだ6名で作ったLINEグループのメンバーの一人からでした。
それは、ポレポレの仲村さんからのメッセージでした。
台湾の水保局(日本では農水省にあたる)と台湾の映画「初めての珈琲」が絡んだイベントで、映画の中で登場する「台湾珈琲」を日本でも実際に販売することで、日本の消費者に台湾のコーヒーを体験してもらおうと言う企画でした。
そして、そのメッセージの最後に
「純粋に台湾のコーヒーを応援したいというのが1番にあります!」
と言うコメントが添えてありました。
そして実際にサンプルを取り寄せ、カッピングをしてみると「今のスペシャルティコーヒー」という時代の流れの中にある産地だということが理解できます。
新しい時代の流れの中にある生産処理を施したコーヒーもあれば、オーソドックスなしかも良質なスペシャルティコーヒーのレベルもあったりと、小さな生産国なのに台湾はしっかりとスペシャルティコーヒーを生産しています。
ですが、価格が高い。
一旦は当店での紹介を見送ろうとも考えましたが、少量だけ購入を検討することにしました。
実際に、当店で台湾珈琲を正式に仕入れ、販売ができるようになりましたらまた改めてご連絡したいと思っております。
※ポレポレの仲村さんは、「JCRC 2017・優勝」、「JCRC 2018・4位」、世界大会「WCRC 2018・2位(23カ国中)」という実績を持つ現在の日本の中で、スペシャルティコーヒーを牽引している人物の一人です。