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声を届けるために。
公開日:2021年7月4日更新日:2021月07月04日
カテゴリ:お店のこと。
最近思うことがある。
フルーツは完熟の手前が良質なのだと思うこと。
完熟になってしまうと、フレッシュさが登場しなくなってしまうこと。
そして、完熟手前には爽やかさがあること。
でも一般的なニーズは完熟にあること。
そこら辺から、一般的なニーズとボクたちの考える良質さとの目線が異なること。
でも、それらが見れるようになれば、感じられるようになれば、どこが良質さを表現している美味しさなのかの意味がわかるはず。
ボクもそうだったのですから。
何かしら一般的なニーズに違和感を感じる人たち、今までの人生で皆が美味しいと言っているモノに違和感を感じてきた人たちは、もしかしたら良質さを本能的に感じている人たちなのかもしれない。
だけれど、それを誰に言っても圧倒的多数の人たちのニーズには押し負けてしまうのです。
だから、そこに違和感を感じていたとしても、自分が本当に良いと思えるものを声をあげて評価できなかったりするわけです。
圧倒的に少ない人たちの声は、どこの世界にいてもなかなか届かないし、響かないものなのだなぁと思うわけです。
だからこそ、コンテストなどがあるのだろうと思います。
そういったところで評価されれば、その人の声は届けられるからです。
なので、ボクもできるだけ声を届けれるように、そういうコンテストに出場したいわけなのです。