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人が学ぶことの意味。

公開日:2023年3月22日更新日:2023月03月22日
カテゴリ:ふと思ったこと。

人が学ぶことの意味。

これまでの人生ではそれほど感じられなかったことだが、今すごく花粉が多く飛散していると感じる。
空気の中に漂う花粉を目で認識することはないけれど、目がごろごろしている感じは花粉が原因なんだと脳で認識をしている。
これは科学的な根拠ではないのだけれど、これまでの知識と感覚で感じていることを踏まえるとそういう答えになる。
人はそうやって合理的に根拠のない答えを導き出していて、それが正しいのか、間違っているのかは、経験値と感覚の総量が関係しているものなんだと思っている。

そうした場合に、とても大切だと考えていることは、「知識の量を増やすこと」と「感覚を向上させること」の2点なのだと考えることができる。

知識の量を増やすことは、興味のあることを貪欲に吸収すること。
感覚を向上させることは、五感を鍛えることになる。

特に五感を向上させることにおいては、嗅覚が向上すると五感も相乗的に向上すると言っている人がいる。
ボク自身も、これまでの経験から嗅覚が向上することで、五感も一緒に向上すると感じているので、感覚を鍛えること=嗅覚を鍛えることと言っても過言では無いと考えてもいる。

そう考えることができるのであれば、歳を重ねることで、いろんなことの意味を感じられるようになる。
それは、とても有り難く、そして心が温かくなることなのだとも思っている。

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