読み物。
Blog
フレグランス・ホイール。
公開日:2021年5月30日更新日:2021月05月30日
カテゴリ:ふと思ったこと。
フレグランス・ホイールは、1983年にマイケル・エドワーズという香料会社のコンサルタントが提案した(香りの環)と言われています。
環にするのは、横との繋がりという関係性があるために、ホイールにしてあります。
Webで検索すると出てくるのですが、このフレグランス・ホイールは大きく4つのファミリー(グループ)に分かれています。
それが、フローラル、フレッシュ、ウッディ、オリエンタルの4つです。
コーヒーの場合はどうなのだろう?と、自分なりに考えてみたところ、大きくは3つに分けられるのかな?と考えました。
そのグループが、フローラル・フルーツ・ビーンズ(種の香り)の3つです。
ビーンズの(種の香り)の中に植物系の香りがほとんど入る感じです。
そうすることで、フローラルとフルーツにも種の香りが繋がります。
しかし、ホイール(環)にするのではなく、相互関係があると考えた方が、理にかなっているように思いますが、ホイールとしても繋がるのかな?とか色々と考えるのですが、まだまとまってはいない感じです。
なんでこんなことを考え出したのかというと、ロースト(焙煎)に繋がるからです。
ロースト目線で考えた場合には、どういう構図になるのだろう?と想像してみたりすると、何か理解が進むヒントになるような気がして、ちょっと考えてみることにしたのです。
ですが、まだボンヤリとした感じのままですので、とりあえずはボンヤリさせておきます。