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明日から４連休をいただいております。
公開日：2022年6月26日更新日：2022月06月26日
カテゴリ：焙煎の味づくりのこと。
明日から４連休をいただいております。
お間違いのないように、よろしくお願い致します。
さて、今年は久しぶりに焙煎の競技会「JCRC」が開催されます。
しかし、今年のエントリーは見送りました。
それは、今年の大会のレギュレーションがまた変わり、予選で使用される小型焙煎機が「ギーセン」という焙煎機で、ボクはその焙煎機を一度も触ったこともなければ、どのような操作をする焙煎機なのかも知っていないからです。
新型コロナの自粛もあり、勉強不足は否めません。
まったく仕様を理解していない状態でエントリーしても、良い結果が得られないことはわかりますので、今回は見送り、その代わり来年以降の対策として「ギーセン」の焙煎機の仕様を理解するために、足を運ぼうと考えています。
基本的な焙煎というローストの味づくりの成り立ちには共通性があると理解しておりますが、操作制などが機器によって異なってきますので、そこら辺を学んでおきたいと考えています。
基本的に、焙煎機が変わるとローストの目安である「温度設定」が変わります。
そこは、自分が普段から取り扱っている焙煎機と条件を合わせていくことで、味づくりは連動してきます。
ですが、最近の焙煎機はタッチパネルを採用しているものになり、タッチパネル上で焙煎機の操作を行うので、その辺りの操作制を理解する必要性があります。
当店の焙煎機はアナログ的な仕様ですので、その辺をデジタル仕様の操作制へと実際に話を伺ったり、実際に焙煎をさせていただいて理解をしていく必要があります。
ただし、季節によって焙煎の設定も変化をしていくものですので、きちんと理解するためには、季節感も合わせる必要性も大切です。
細かなところまで理解するのは、実際に日々ローストしない限り理解できませんので、実際にその焙煎機で普段からローストしている人から詳細に話を伺って、すり合わせをしていくことが理解の近道なのだと思ってもいます。
