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ハンデは補うことができる。
公開日:2021年5月6日更新日:2021月05月06日
カテゴリ:感覚のはなし
ちょっとずつ香りの情報を分析できるようになってきたと自負しています。
ですが、もともとボクは嗅覚が鈍い人間でしたので、やっぱり生まれつき敏感な人たちと比べてしまうと理解が低い。
そのハンデを補うための技術的な要素が「分析力」なのだと考えています。
その「分析力」を身につけることで、嗅覚が鈍いボクでも、理解が深まっているのだと考えています。
嗅覚の敏感な人たちに言うと「今更?」と言われそうなのですが、フルーツの皮の香りの中には花の香りが入り混じっていることが、最近感じ取れるようになりました。
それも論理的に考えることで「そうなんだよ」と理解ができます。
やはりモノゴトは繋がっているんですよね。
その繋がりを理解するために感覚が必要なのだと思うのです。
ボクがようやくそれらのことに気が付けるようになったのも「感覚が成長したから」です。
感覚で感じ取れていない頃のボクでは、その理解もできなかったことだと思っています。
知識優先も良いのですが、それと感覚は併用することで、活かされるのです。
どちらもとても大切な要素なのです。