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ローストの論理がまた少し進みました。

公開日:2022年2月2日更新日:2022月02月02日
カテゴリ:論理的な考え方

ローストの論理がまた少し進みました。

何かをきっかけにして理解が進むことがある。
それには今までの経験と知識の蓄えが重要で、その状態の上で、何かがきっかけとなって、点と点が繋がりはじめるのだと考えています。

ですので、気づきを得るためには、経験と知識の蓄えが必要となるので、日頃からその蓄えをしておく必要がまずはある。
そして、その点と点を繋がせるための「何かを添加」することで、それが意識の中で繋がり出すのだと考えています。

そして、今回見つかった論理からすると、良質な質感とフレーバーを導き出すローストをまずは取り組み、その次に甘さを登場させるローストを補うというものです。

良質な質感とフレーバーは透明感と明るさの成り立ちでこの要素に必要な感覚は「色」だと分析をしていて、そして甘さを補うローストはそこに粘性とアフターテイストに絡んでくる要素。

そういったことが理解できたことで、「なんだぁ、そんなことだったのかぁ。」と思うことが出来るようになりました。
なので、また良質さの本質に近づけるコーヒーがロースト出来るようになると思います。

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