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気持ちから。
公開日:2020年4月16日更新日:2021月09月26日
カテゴリ:ふと思ったこと。
この新型コロナウイルス騒動のさなか、実家のネコが皮膚病にかかってしまい、本日は午前中は動物病院に出向いておりました。
お店を午前中は臨時休業としてしまい申し訳ありませんでした。
ですが、人や動物の病気も、自然災害も、「新型コロナウイルス」とは関係なく突然降りかかってきます。待ってはくれません。
「新型コロナウイルスだから今は待ってくれ」は通用しないのです。
だからこの「新型コロナ」は、医療従事者にとっては2倍も3倍も疲れる疲労困憊の天災なのだと思います。
でも、ボク自身の身に降りかかっていないので、実際にはどれほど大変なのかが想像でしか計れません。
肉体的にも、いろんな意味で精神的にも疲れているのだろうと思うと、やはり政府は医療関係者に対してもっと手厚くフォローするべきだと思います。
たぶん、これからもっと長い戦いになると思うので、今疲れきってしまっていては長期戦を戦い抜く気力も、体力も持ち堪えることができなくなってしまうと想像できるからです。
今の小学生や中学生が、この「新型コロナ」のパンデミックを振り返り、医療従事者のヒーローぶりを肌で感じ将来の夢が医療従事者になりたいと思える、そんな環境を整えてあげる必要があるのだと思います。
とりあえず、ボクたちが出来ることは、医療従事者に対して尊敬と「ありがとう。」というエールを贈ることなんだと思います。
なのでボクたちが、出来る限りコロナウイルスに対して陽性にならないように、今は必要以上に出歩かないという行動を自粛をすることこそが、医療関係者への手助けとなるはずです。
この新型コロナウイルスを人災に仕立てあげないためにも、1〜2年の長期戦になると言われておりますが、人としての自粛という行動が求められていると思っています。
目で見えるモノだけが医療従事者を助けるという意味ではないと思います。
直接、目では見えない手助けも、きっと届くはずだと思います。
まずは、想いという気持ちから。