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人の行動には、意識を向ける思いが含まれている。
公開日:2021年9月26日更新日:2021月09月26日
カテゴリ:ふと思ったこと。
細かなところまで気になる人と気にならない人がいる。
もちろん、その「細かさ」は、モノのちがいにもよったり、行動のちがいにもよったりと様々だったりする。
ボクの場合は、片付けが出来ないタイプなので、モノが整理整頓されていなかったとしてもそれは気にならなかったりする。
しかし、人それぞれの行動に対しては気になってしまう。
それは、人の行動には思いや考えが背景に存在しているから。
それを感じ取れてしまうからこそ気になるのです。
その場合に、自分本意の行動と相手を考慮した場合の行動が明確に別れるものであることも理解している。
ここ浜松市の場合だと、交通事故が日本全国の中でも上位に上がる。
その理由のひとつとして、ライトの点灯が遅いのだと思っている。
かなり暗くなってもライトを点けない人もチラホラと見受けられるほど。
そんな人たちは、「自分は見えているから大丈夫」だという考え方なんだと解釈をしている。
だけれどボクは「相手は見えていないかもしれない」と考える。
なので、できるだけ早めにライトを点灯させる。それは、見えていない人が飛び出してきて事故らないためでもある。
自分本位の一人称的な行動と、すれ違う相手がどのような行動をする人なのかを考えた場合を考えて二人称の立場の行動とでは、とる行動が違ってくる。
人のすべの行動には、そういった「意識の向け方」が含まれている。
そういう考え方のもとで、香茶屋をご利用される場合に説明をしている。
でもほとんどの人たちには、その説明はうざったく思われていることだと思う。
それを理解した上で説明をすることは、専門店であることを意識している。
ほとんどの消費者は、それを知らないので説明をしているのです。