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雨粒を弾くものと弾かないもの。
公開日:2020年5月16日更新日:2021月09月23日
カテゴリ:論理的な考え方
今朝、車をお店から少し離れた駐車場に止め、そこから雨の中を傘をさして歩いてきた。
木々に落ちた雨粒が、葉や枝、幹に濡れながら雨粒だった水は下に落ちる。
木々に染み込む雨粒と、木々が弾いて落ちる雨粒がある。
葉は、雨粒を弾く木々がほとんどで、枝も先端に近くほど雨粒を弾いている。
しかし、幹になると、幹の色が濃い「マットな茶色」となり、水を弾かずに染み込んでいる。
逆に雨粒を弾くものは、表面がツヤツヤ、ツルツルしていて、色も光沢があったりする。
雨粒を弾くものと、弾かないもの。
その違いが、表面の色が光沢とマットさの違いだったりするのだと思った。
この気づきは、味づくりへの理解に繋がっている。