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雑味とは、なに?
公開日:2021年3月12日更新日:2021月03月21日
カテゴリ:お店のこと。
とりあえずなのですが、今回のこの「ブログ」で、明日(3/13・土)ホームページの切り替え作業に入ります。
ですので、しばらくの期間(長くて1週間ほど)は、ブログの更新ができなくなってしまいますので、ご了承ください。
「雑味。」
最近、「雑味」というキーワードが頭の中に結構残っている。
一般的によく言われる「雑味」という言葉なのですが、では「雑味」とはどういう存在であるのか?
それを考えてみると「ダメージ」であるとか、なにかしらで登場してしまった「劣る風味」なのだと分析ができます。
そして、その「雑味」が登場していない味わいが、とりあえず良質なのだと考えます。
そして、更にその上をいく良質さは「非凡さ」です。
「非凡さ」とは、「並のものよりずっと優れているもの」です。
ですので、良質さを理解するためには、まずは「並」のものとはどんなものであるのか?を理解する必要がありますし、「雑味」とはどういう味わいであるのか?を理解する必要があります。
それらをきちんと理解したのであれば、「良質さ」が見えてくるということです。
そのためには「雑味」の理解はできなくてはなりません。
その雑味は、どこから登場してきた雑味であるのか?
そこが大切なわけです。
すると、その雑味が改善できるということです。
それらが改善され、雑味が登場していないものが、とりあえずは良質であるということ。
だから、良質さは人々の取り組みが、味わいとなって登場しているのです。
だから、一般的なものよりも高額になるわけなのです。