読み物。
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視点が変われば、考え方も変わる。
公開日:2020年5月28日更新日:2021月09月23日
カテゴリ:ふと思ったこと。
今、自宅での楽しみはマンガの「ONE PIECE(ワンピース)」を読み返していること。
今現在96巻ほど単行本が出ていますが、ボクが持っているのは中途半端な18巻から。
なので、18巻から読み返しています。
気持ち的にも、時間的にも余裕が無いと、長編のドラマやマンガを読み返したりできないタイプですので、このコロナで家に居る時間が多いこの時期に読み返そうと思ったのです。
ボクはそれほどオタクでは無いから、それほどマンガに詳しくは無いですので間違っているかもしれませんが「ONE PIECE」というマンガの登場から、敵や味方の登場人物の生い立ちや幼少期から振り返って、「なぜそういった考え方になったのか?」を描いていたりします。
敵や味方それぞれがお互いに自分の中の「正義」を持っています。
その自分の中の「正義」を貫くために戦っています。
何が正義なのか?は、それぞれの幼少期からの教育であったり、経験であったり、出会った人によって変わったりするものです。
なので、マンガの中の敵という位置づけであっても、その敵にはその敵なりの「正義」を持っている。
そこら辺をキチンと描き始めたのが「ONE PIECE」というマンガの画期的な表現方法だと思っています。
「ONE PIECE」が登場したことで、マンガという表現手法の可能性が広がったのだと思うほど凄いマンガだと思っています。
ですが、まだ完結していないので、この自宅に居る時間が多い時に、読み返してみると、新しい発見や、意味の理解が深まったりしています。
そして細かなところは忘れてしまってしたりするので、読み返すとまた面白さを再認識しています。
ただ、1冊読み終えるのに1時間半〜2時間くらいかかるので、なかなか進みません。
名作のアニメやマンガ、ドラマ、映画など、この機会に長編に手を出してみるのは良い機会かも。