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来年？再来年？に向けたイベント用の夏季ドリンク。

公開日：2020年6月3日更新日：2021月09月19日
カテゴリ：お店のこと。

今年は新型コロナの影響でムリなのですが、来年、もしくは再来年の夏季イベントに向けて「香茶屋・特性」の冷たいドリンクを考えてみている。
フルーツを入れた、フルーツ・コーヒーを考えています。

せっかくテイスティングを学んでいるので、コーヒー以外でもそのチカラを活用して、バランスの良い夏に飲みたい「冷たいドリンク」を開発しようと考えています。

ですので、そう言う目線で、いろいろと見たり、買って飲んだりしています。

暑い時には、やはり爽やかに感じるのは「酸味」ですので、ハーブティをベースにするにしろ、紅茶をベースにするにしろ、そこを「爽やかな酸味」を登場させたい。

イメージだと、「オレンジ色〜赤色」。
多分、使える食材の幅の広さを考えると「オレンジ色〜赤色」をベースとフルーツを選ぶことになるのだろうなぁ。

そうした場合には、やはり夏季のフルーツを使うことになるので、ストーンフルーツ系（種の大きなフルーツ）、トロピカルフルーツ系、ベリー系あたりでのミックスになるのでしょうか。

それらのフルーツとを合わせた場合に、ベースの存在感を残しつつ、調和するタイプのベースをどれにするのか？
そこを「何にするのか」を考えています。そして「どこの」も香茶屋としては重要です。

これらは、コーヒーのテイスティングからの学びですので、こういったことを考えていることも、テイスティングの応用として、とても面白いのです。

こういう目線も、すべて今までの日常生活での意識があってこそ。
食はすべてつ繋がっていますので。

そうそう。昨日の散歩の途中で嗅いだ「シロツメグサの花」の香りには、「青クサさのあるバナナの香り」がありましたよ。