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知識を感覚を持って検証をする。
公開日:2020年7月5日更新日:2021月09月18日
カテゴリ:感覚のはなし
「頭でっかち」という言葉がある。
ボクの中で「頭でっかち」は、知識という情報だけで判断し過ぎている人のことをそう呼ぶのだと考えています。
ボクは人生を経験していくごとに「感覚こそが大事である」と思うようになったので、知識もとても大切ではあるのですが、知識と感覚を使ってその情報を検証してこそ、その知識が正しい情報であるか否かを判断ができるので、やはり「感覚で判断する」が重要なのだと感じています。
そして、感覚で判断する場合の落とし穴があります。
それは、感覚も育てあげることで、よりきちんと分析ができるようになるということです。
学びをしないままの感覚は、偏りがあるものですので、学ぶことで感覚の偏りを補正し、より主観を持って分析できる感覚に育ててあげることが大切なのだと考えています。
そうすることで、自分できちんといろんなことを判断することが出来るようになります。
ただ、なんでもそうですがいろいろと取り組む中で失敗をしながら、経験値を積み、徐々に感覚も養われていきますので、小さな失敗を恐れずに、積極的に行動した方が経験値が上がりますので、感覚の成長も速いと考えられます。
要は、失敗を恐れないということです。
恥はいっときのものですので。