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諦めないことは、続けること。
公開日:2020年9月24日更新日:2021月09月09日
カテゴリ:感覚のはなし
意外と普段は自分の年齢を意識していなかったりする。
でも、テレビを見ていて学生時代の同年代のアイドルの松田聖子さんがデビュー40周年とか聞いた時に、不思議と自分と重ね合わせて、自分の年を意識したりする。
気がついたらもうこの年になっていたけれど、本当は朝が来て、夜になって寝て、また朝が来てを何千日と繰り返している。
毎日何かを考えて、毎日何かを食べてを繰り返している。
だから、何かを成し遂げたいと考えた場合には、意識が重要なのだということです。
毎日の繰り返しの中で、その意識があるとないのでは、年単位となるとその差はとても大きなものとなる。
要は目線の話しになるのです。
何を見据えて取り組んでいるのか?で、未来の自分は変わるのだと言えます。
自分の未来に何を見ているのか?
たとえとても小さなことでも、それをし続けていれば、年単位となるとどうなるだろう?
だから、取り組み方を考えるんです。
無理なことはしなくてもいいのです。
今できることの中で、未来の自分のためにしてあげる。
そうすれば、きっと未来の自分は笑顔でいられるはずです。
ボクも30代になる頃に、自分の嗅覚が鈍いことに気がついて、でも良質なコーヒーを手掛けることを諦めきれなくて、嗅覚を磨くことを思いつきました。
それから、毎日コツコツとできることをし続けた結果、フレーバーが見えるようになったのですから。
あの頃のボクには見えなかった世界が見えるようになったのです。
諦めさえしなければ。