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仕入れのためのカッピング。
公開日:2020年9月26日更新日:2021月09月09日
カテゴリ:お店のこと。
昨年までなら、仕入れのタイミングで名古屋のコーヒー生豆を取り扱う業者さんのところまで出向いて、何十種類ものそのタイミングで入港したコーヒー豆のカッピングをして、その日にその場で秋口以降で使う豆を手当てをすることが、今までの仕入れの作業でした。
ですが今年は違います。
新型コロナウイルスの影響で、同じカップをテイスティング・スプーンで啜ることはできませんし、何しろ一つの部屋に何十人もの人たちでカッピングする行為自体もリスクがあるからです。
そして、今日業者さんからコーヒー豆のサンプルが届きました。
しかも、もうサンプル・ローストまでしてもらっているコーヒー豆です。
お店にはそんなにテイスティング・グラスが無いことと、1日で全部をカッピングするのは疲れるので、数回に分けてカッピングしたいと思っています。
産地別だと、エチオピア、コスタリカ、ホンジュラス、エルサルバドル、グァテマラ、ボリビア、の中米がほとんどです。
用途に分けて選ばなければなりませんので、しっかりとカッピングをして、しっかり決めたいと思います。
とりあえず、すでにエチオピアはカッピングをして、もう来年度のエチオピアを決めました。
早ければ、来月10月からエチオピアの新豆を使用することになると思います。