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斎藤清さんの美しい「カタチ」。
公開日:2025年4月5日更新日:2025月04月05日
カテゴリ:感覚のはなし

ネットの世界とちがって、テレビの世界の良さとは、観る側の意図や意志とは関係なく制作された内容を受け取れるところであると思っている。
だから、たまに大発見があるのだ。
先日テレビ番組を見ていて、自身の感情に深く刺さってしまった出来事があった。
それは、版画家の「斎藤清」さんの版画を画面越しに観たことで起こった。
最近では、美しさとは「色」と「カタチ」に宿っているものだとボクは述べているが、それは受け手側の性質がどちらを優先しているのかで、「色」から入るのか、はたまた「カタチ」から入るのかが変わるものだとも思っている。
ボクの場合は、圧倒的に「カタチ」から入り、色を見るタイプだと自覚をしている。
そんな「カタチ派」のボクがテレビの画面越しに、その版画の美しさにグッときてしまった。
というか、感情に刺さってしまっていた。
ボクの目指す「カタチの美しさ」がそこにあったからだ。
美しさは、「色」と「カタチ」に宿る。
お手本が見つかったことで、モノづくりの人間の一人としてまだ進化することが叶いそうだ。