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「メモ」と設定。
公開日:2020年11月5日更新日:2021月09月04日
カテゴリ:ふと思ったこと。, 焙煎の味づくりのこと。
基本、「メモ」という役割は、自分自身がそれを見て「あぁそうだった。」とその内容の意味を理解できればいいことなんだと思っています。
ですが、その「メモ」は他の人が見たなら、何が書かれているのか?それすら理解できない場合がある。
そう。「メモ」は、自分だけが理解できるという「暗号」じみたモノなんだと思うのです。
ですが、月日が経った時に、自分で書いたはずの「メモ」が意味がわからなくなる時がある。
それは、月日が経ってしまったことで、そのメモを書いた時のシチュエーションが見えてこなくなるためだと考えています。
と考えると、月日が経ってもきちんと理解できる「メモ」の書き方を決めておいた方がいいのだと考えたのです。
これは、焙煎の設定のメモなんですが、数ある設定の中で「酸味がシャープになる」とか書いてあるのですが、「どこの酸味が?」とそれだけの情報では、理解しがたい情報なのです。
意味の無い設定は、ひとつも無いので、それぞれの設定の在り方をキチンと記しておきたいと思いました。