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ローストの解析に付け足す。

公開日：2024年11月28日更新日：2024月11月28日
カテゴリ：焙煎の味づくりのこと。

以前述べたローストの解析（1~3）に、良質な表現をするためのローストの解析を付け足す（4~5）ことにした。

１・ローストの各設定値の挙動変化を感覚で感じ取れるようになること。
２・使用する生豆とローストの挙動変化の密接な関係性を紐解く。
３・表現のための技法の使い方を学ぶ。
４・美しさ（良質さ）の成り立ちを解明する。
５・美しさの成り立ちをロースト技法に置き換えて美しさを表現する。

何を述べたいのかというと、美しさを表現するためには、美しさを感じられることが前提となっていて、そしてその美しさの成り立ちという条件を解析できることで、それをロースト技法に置き換えて表現し、最終的にそれが味わいとして表現できていることを目指すものであると考えている。

なので、好みの味づくりを追求することと、美しさを表現することでは、取り組む内容が大幅にちがってくるというものになっている。

そして、それを成すために取り組み続けていくことが大切なことだと考えて取り組み続けている。

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