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感覚と目線。

公開日:2024年10月9日更新日:2024月10月09日
カテゴリ:感覚のはなし

感覚と目線。

最近、「質感目線」とか「形(カタチ)目線」を意識していることで、自分の感じ方を意識するようになった。
意識していることで、自身の感じ方に気づくことになった。

それは、口に含んだ瞬間に、質感が良いタイプの液体では「質感から色」を見ているのに対し、質感がそれほど良いものでは無いタイプの液体では「形(カタチ)から色」を見ていることに気づいた。
要は、口に含んだ瞬間に脳が勝手に「質を判断」し、良質な状態では「質感」を見てしまい、良質な質感を感じない場合では「カタチ(形)」を見てしまうのだと思ったのだ。

これは勝手に脳が判断して感じているため、良質で質感が良い場合は形を見ようとしても勝手に質感を見てしまっている。
感覚とは面白いものなのだと、改めて思った。

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