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質感の目線を学ぶこと。
公開日:2024年10月6日更新日:2024月10月07日
カテゴリ:感覚のはなし
当店のテイスターでもあるボクの妻が見ている感覚は「質感」から感じていることを理解したことから、今までの言動を振り返り納得することができた。
その反面ボクは、形を見て感じていることに気づいた。
この感じ方の違いはフレーバーに限らず、目で見て感じることも、音を聞いて感じることも同じであると思っている。
なので、どちらの感覚で見て感じているのかに自身で気づけば、自身の感じ方を知ることができ、学びとしては「その反対」の感覚を学ぶことで、2つの目線を手にいれることが出来るということになる。
すると、ほとんどの人たちが感じ見ている対象を理解することが出来るようになるため、分析力が向上することに繋がる。
そして、経験からお話をすると「質感目線」で感じている人はとても希少である。
だから、一般の人は「質感目線」を学ぶことで、「質(クオリティ)」が何であるのかを感じられるようになることだろう。