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体にも、心にも優しい美味しさ。

公開日:2024年9月18日更新日:2024月09月18日
カテゴリ:良質さのお話。

体にも、心にも優しい美味しさ。

日曜日は、お花屋さんの「レコールブラン」のコーヒースタンドをお借りしてのイベント出店でした。
今回で3回目になるのですが、初回の出店で普段はコーヒーを飲むと気分が悪くなってしまうというお客さんが、当店のコーヒーを試してくれたところ「初めて美味しく飲めた」とおっしゃってくださり、また当店のコーヒーを飲みたくて来てくださりました。

でも、その日は偏頭痛があったみたいで、その頭痛が出ると気持ちも悪くなってしまうらしく、コーヒーを飲むかどうかを迷っていたみたいでした。

ですが、当店のコーヒーならたぶん大丈夫だと伝えました。
それは、常連さんにもそのような症状をお持ちの方がいて、頭痛や血流が滞っている時に当店の良質なコーヒーを飲むと血流が良くなり、気分が良くなったという話を聞いていたからです。

ですが、当店のコーヒーでもどのようなコーヒーでも大丈夫という訳ではありません。
ハイクオリティのトップスペシャルティの商品の中で、それもローストのクオリティの良い状態のものに限るのです。
すると不思議なのですが、血流が良くなるという現象が起こるのだと思っております。

要は、コーヒー生豆のポテンシャルが高いこと、そして、ローストでの表現が良質さを表現していることが重要だと認識をしています。
どちらか片方が欠けても、コーヒーの良質さは半減してしまうので、両者が良質であることが重要なのです。
それが、香茶屋が追い求めている「良質なコーヒー」だと言えます。

生豆だけ良くても、コーヒーは良質にはならない可能性がある。
生豆とローストとが、お互いが助け合うように活かされることが大切なのです。
すると、体にも心にも優しいコーヒーになるのです。

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