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感性を育むということ。

公開日：2024年9月8日更新日：2024月09月08日
カテゴリ：感覚のはなし

気づきを得て、そしてそれを意識し続けることで、やがて無意識としても感じられるようになる。
そこまで出来るようになるために、しなければならないことをすることで、感覚は向上する。

出発点は「気づきを得ること」であるが、その次の段階の「意識をし続けること」も意外と難しい課題であることを自覚している。

意識し続けることの難しさとは、現在の自分の中にはその「意識」が無いからこそ、その意識を忘れてしまいがちになるため、常にそれを念頭において生活をしなければならないため難しいのである。

気づきを得ることは、感覚が向上することで得られるようになるが、その次の意識をし続けることで、自分の中には無かった目線で見れるようになる。
それこそが、感性を育むということなのだ。

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