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テイスティングコメントを適格にするためには?
公開日:2024年8月17日更新日:2024月08月17日
カテゴリ:note., テイスティング
テイスティングコメントが的確に出来るようになるためには、まずは正しいカテゴライズが出来るようにならなくてはならない。
いわゆる香り情報を脳にインプットする際に、カテゴリを認識してインプットをすることである。
するとフレーバー情報は、折り重なるように幾つもの異なるカテゴリまたは同じカテゴリが、重なり合っている情報であると脳が認識をすることが出来るようになるため、まずは正しいカテゴライズを脳にインプットすることが重要であることを経験から気づいている。
しかし、そのためには「香り情報における景色」を脳裏で感じられている状態でなければ、正しいカテゴライズが出来ないため、まずは「香りの景色」を脳裏で感じられるようになることである。
その次に、そのカテゴライズをインプットする際に使う技術から、脳内に香りの配置図というマッピングをしていくことで、より明確なコメントが施せれるようになってくる。
正しいカテゴライズが出来ていない状態では、明確なマッピングは施すことが出来ないため、順序としては正しいカテゴライズが出来るようなってから、マッピングに取り組むことで、ある法則に則ったマッピングという脳内の香りの配置図が可能となるためである。
これらの取り組みが、テイスティングコメントを適格にするために必要なロジックである。
これらの学びを、note のメンバーシップと呼ばれるコンテンツでトレーニングRoomを開いて開催しております。